寒いからこそあったかご当地ラーメン　by池本康弘

何かあっと今に2月になってびっくりな池本康弘。

今日は前回の肉話から変わってラーメンについて

ホントはまた肉の紹介したかったんだけど、

さすがに肉ばっかりはちょっとバランス的にね、、、

そんで今日めっちゃ寒いからラーメンになりました！！笑

というわけで、寒いからこそ食べたくなるご当地ラーメンどぞ！

あったかいご当地ラーメンを巡る旅へ。東北の愛すべきラーメン屋11軒をご紹介

日本の国民食ともいえる「ラーメン」。このラーメンが特に食べられている地域をご存知でしょうか？実は、山形県は人口10万人当たりのラーメン店件数が日本一、また、青森県はインスタントラーメン消費量が日本一となっており、東北はラーメン大好きな人がたくさんいるんです。今回はそんなラーメンを愛する人が多いこの土地で進化してきたご当地ラーメンを県別に青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島の順番でご紹介していきます。（※掲載されている情報は2018年11月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。）

津軽ラーメン/青森

①中華そば　ひらこ屋/青森市

中華そばひらこ屋きぼし

津軽ラーメンは煮干しや焼干しを使用した醤油ラーメンで、郷土料理である津軽そばの影響を受けています。特に鰯の焼き干しや煮干しを使って出汁をとったラーメンが多いのが特徴です。

by 0412mmtk

こちらの津軽新城駅近くの「中華そばひらこ屋」は、4種類の煮干しを合わせ炊いたスープを使用しており、濃厚な味わいです。極限まで煮干しを煮出したものや、ぶたばらが敷き詰められた煮干しそばもあります。長蛇の列が出来る有名店です。

味噌カレー牛乳ラーメン/青森

②味の札幌　大西/青森市

味の札幌大西

続いてご紹介するのは、青森県の「味噌カレー牛乳ラーメン」です。個性の強い名前ですがなんと誕生したのは昭和53年で、歴史のある青森のソウルフードなんです。本当に美味しいの？と疑いたくなりますが、3つの味それぞれが絶妙なバランスを保っていて美味しいそうです。

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「味の札幌　大西」は青森駅から徒歩8分の場所にあります。美味しい味噌とスパイシーなカレーとまろやかな牛乳の3つのバランスのとれた、マイルドなのにスパイシーさも感じられる、コクのあるラーメンです。

大船渡さんまラーメン/岩手

③萬来食堂/大船渡市

 hiroki_kikawa吉川広樹

続いてご紹介するのは「大船渡さんまラーメン」です。日本有数のサンマの漁獲量を誇る大船渡市が、地域活性のためにさんまと人気のラーメンを組み合わせたプロジェクトが始まりだそう。このラーメンはどこのお店で食べても一律の値段で頂くことが出来ます。

萬来食堂

大船渡さんまラーメンが食べられるお店でおすすめなのは「萬来食堂(まんらいしょくどう)」です。下船渡駅から徒歩2分で到着するので、行きやすいお店でもあります。こちらは醤油ベースのスープにさんまと梅の組み合わせが面白いラーメンで、付け合わせのご飯もついてきます。

十文字ラーメン/秋田

④マルタマ食堂/横手市

マルタマ食堂

続いてご紹介する十文字ラーメンは、煮干しなどの魚介系でダシをとった醤油味のラーメン。「かんすい」というものを使っていない麺が特徴で、それによりラーメンとうどんの中間のような食感になります。柔らかい口当たりのスープにすっきりした後味、そして歯切れの良い麺が食べやすいラーメンです。

ご紹介するお店は横手市にある「マルタマ」という、十文字ラーメン発祥のお店です。口当たりがよく優しい味でありながら、ダシの風味、少しの酸味も感じられるラーメンです。細めの縮れ麺も食べやすいです。

⑤丸竹食堂/横手市

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続いてご紹介するのは「丸竹食堂」十文字駅から徒歩5分の場所にあります。なんとここでは中華そばが450円で頂けるんです。そして他にも「ワカメ中華」「もやし中華」「こんぶ中華」などがあります。

また、ワンコイン以下のラーメンでもお漬け物が付いてくるのも嬉しい点です。優しいスープの味わいに、極細の縮れ麺が重なることで生まれる弾力が特徴的です。店内にはお座敷もあるのでゆっくり腰を下ろすことも出来ますよ。